08
11月
ポーランドのクリスマスの過ごし方
ポーランドでは、日本以上にクリスマスを大人も子ども楽しみにしています。
国民のほとんどがカトリック教徒なので、1年の中でもとても大切な日なのです。
12月に入ると、皆がクリスマスの準備にとりかかります。
掃除からはじまり、お部屋やツリーの飾りつけなどや、クリスマスカードの作成、プレゼントの用意などが行われます。
クリスマスと言えば、楽しみの一つは食事ですが、
ポーランドでは、クリスマスイブには、肉類はいっさい食べません。
ナプキンなどを敷き、フォーク・ナイフをきちんとテーブルセッティングします。
料理は、鯉を主に使った料理を食べます。
手作りの食事を家族で食べ、プレゼント交換などをします。
日付はかわり、12月25日の午前0時、ミサが協会で行われます。
12月25日、26日は朝から盛大に祝います。
朝から肉料理を食べたり、ウォッカを飲んだり、友達や親戚の家に行き交い、
会話を楽しみます。